2009年07月31日

荒れ野に咲く最後のバラ

「荒れ野に最後の薔薇が咲く。青い葉っぱは剥がれ落ちる。夏と共に若いときの夢は消え去るのだ。おお青春よ、もう一度帰ってこないものか!」ーーAuf der Heide bluent die letzte Rosen--ロバート
・シュトルツ作曲の有名なドイツ語の歌。喜寿を過ぎ、まだ歌っている僕が歌うに実に相応しい。有名な「プラター公園の春」などを作曲したオペレッタ作曲家シュトルツはウイーンの墓地にシューベルトやモーツアルトたち大音楽家と共に大きな墓に葬られている著名な作曲家。この歌は青春の真っ只中に居る若者が歌ってもピンと来ないこの歌。年をとるととったのに相応しい歌があるのは老歌手にとりこの上ない喜びである。
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2009年07月21日

国会コーラス愛好会

本日、衆議院が解散され、40日に及ぶ選挙戦がはじまった。僕は国会コーラス愛好会の指導者である。その立場から、この超党派のメンバーの皆さんが全員当選して、又、練習に参加されることを心から望んでいる。衆参両院の国会議員とその一親等の家族で構成される愛好会。練習時はあの論戦の戦士達が唯々諾々として、僕の言うことに、指揮に従う。正直言って、ママ報道される国会議員に対する認識を僕は変えた。彼等は党派を超えて我々国民の期待に応え得る立派な代表である!!
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2009年07月15日

自動車社会

高齢者運転免許証更新のための講習会を受けてきた。運転はしないことにしたのだが、パスポートなどの身分証明書常時携帯のない仲間社会の日本では、免許証は身分証明書として便利だ。3時間かっきりと5800円の経費で、親切な講習をうけ、老化と共に、鈍くなった身体能力の動かぬ証拠を機会に示されて納得して帰宅した。次は3年後。ーー8千万の日本人が免許証を持ち、昔は荷車を牽いていたのが自動車になって道路が造られ、地方は絶対に車を必要とするようになり、自動車が主幹産業となり、年々5800円を3時間で費やす人々が引きも切らない。自動車産業は化石燃料に振り回され、金融危機の煽りを受け、トップの座を奪われようとしてる。もしそれがダメになったら、壮大な道路はどうなり、便利さになれてしまった人間はどうやって移動し、つぃやされた労力と金はどうやって人間に還元されるのか?!?その答えを出すのは政治ではない。便利さを受けてきた人間たちだろう。
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2009年07月10日

リゾートコンサート

10年以上も前。知人に連れて行かれた福島のホテル、プルミエーレ箕輪。その玄関をくぐって目の前に開けた大空間に目を見張った。3階まで吹き抜けで、大きな馬蹄形の階段が1階から2階にまで斜めに繋がり、馬蹄に囲まれた1階の空間にはグランドピアノ、2階の馬蹄がしぼまる空間は踊り場。その真上は3階の踊り場。馬蹄の上部に立ってこのロビー全体を見下ろし、更に2・3階の客室前の通路の出っ張りに椅子を置けば、ホール全体が、長方形のヨーロッパにも無い素晴らしいコンサート会場なのである。馬蹄形の螺旋状階段にはフルオーケストラが演奏可能。JR福島駅から無料送迎バスで50分、磐梯山を望み、スキー場に連結し、プールもある雅子様が愛用されたホテル。ここで歌いたいな!!それが、歌手としての永年の願望だった。それが去年実現した。ーーそして今年は、「先生の前座を勤めさせてください」という弟子達の要望で、彼女らが指導する4つの合唱団80名ばかりがわざわざ乗り込んできて、2曲ずつ歌う。おかげさまで300人ほど入るホールは満杯になりそうである。ーー興味のある方はトップ頁をご参照ください。
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2009年07月01日

ご鑑賞に感謝!

さる27日(土)に「松とお秋」ご鑑賞くださった皆様、盛大なる拍手を有難うございました。周五郎の原作を脚色し始めてからもう8年経ち、試演会から始まり沼津で2回、三次、ルネ小平、新宿スペースゼロ4回、上野東京文化(小)2回、江東区文化2回、と再演を重ね、名前も「周五郎の哀愁」からやっと人情歌物語「松とお秋」に落ち着きました。日本で始めて、浪曲的伝統和芸を武器とした、これより安いものは無い==出演者3名と裏方、道具、照明を込み120万円==、大衆にも愛される、新モノオペラがやっと誕生したと自負します。これだけやって初めて、浪曲、落語などの名人の凄さを実感しました。これから更に磨きをかけます。どうか再びご来場ください。
posted by opera-okamura at 10:24| Comment(0) | 日記