2011年07月21日

早稲田で習った歌にかけて

 僕は早稲田に入りグリークラブに誘われて、音楽に目覚めた。それまではオタマジャクシのオの字も知らなかったし、音楽なぞをやる若者たちを馬鹿にしていた。もう半世紀前のことだ。だから50年間以上も歌い続けているのは、一重にグリークラブに入ってから、入ったからなのだ。
 グリークラブのOB達は結束が固く「稲グリ新聞」というタブロイド版の無料誌を発行している。本日着いた版に悲しい記事が愛続いている。僕の後輩で、一緒にアンサンブルを歌っていた浅井修三・君が、そして吉田公承・君がつい最近逝去していた。共に3年後輩。彼らの方が僕より音を取れるのに、クラブの悲しさ、彼等は僕を先輩としてたてねばならなかった。そして更に彼らの3年後輩、元ボニージャックスのセカンドテナー、大町正人・君も!ーーみな歌に生き歌に憑かれた人生を、てらうことなく、堂々とおくった。????僕は明日から約一カ月半、イタリアでオペラ「マダマ バタフライ」の日本を誤認した歌詞を訂正した版の世界初演をしてくる。彼らと一緒に録り憑かれた歌に賭けて、僕は日本人はどんなことでも、祖国の間違いは正す国民であることを証明してくる。
posted by opera-okamura at 20:00| Comment(0) | 日記

2011年07月05日

マダマ バタフライ練習風景 NHK総合TVで放映

明7月6日(水)NHK総合テレビ「おはよう日本」06:15頃より、来8月6・11・18日、イタリア、プッチーニフェステイヴァルでの新国際版「マダマ バタフライ」世界初演の日本での練習風景などが流れます。原作歌詞とト書きにおける日本誤認を世界初に原イタリア語で訂正し、蝶々さん、すずき、ごろー、芸者9名の日本人の主要役は東京での国際オーデイションで選考、ピンカートン、シャープレスなどのアメリカ人役はイタリアでプッチーニフェステイヴァル財団が選考したもので、同財団とNPOみんなのオペラの共催で、同フェステイヴァルの野外湖畔劇場(3200席)で上演されます。演奏:プッチーニフェステイヴァル・オーケストラ/合唱団、演出:岡村喬生、指揮:ヴァレリオ・ガッリ。どうかご高評ください。
posted by opera-okamura at 15:02| Comment(0) | 日記