2011年12月14日

朝になります=12月14日 記 

朝になります。まんじりともせず、すずきと幼子と共に、穴のあいた障子から外を覗き、夫・ピンカートンの三年ぶりの帰宅を蝶々さんは待ちます。
すずきは「お疲れの様子。現れたらお呼びしますから、坊やと、奥でお休みください」と主人を気遣います。
「眠れ愛し子この胸に、神と共に、私は悲しみと共に、金の光に照らされて」と蝶々さんは朝一番の太陽の中を、眠る子を抱いて奥に入っていきます。「哀れな蝶々さん」とすずきが歌ううちに、外では物音。ごろーが、領事とピンカートンを案内してやってきました。
ピンカートンが金髪の妻を伴って来たので、ごろーは、蝶々さんを別な男に斡旋して又儲けようというわけなのです。
posted by opera-okamura at 22:57| Comment(0) | 日記
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